敗血症(ハイケツショウ)の原因
病原体(おもに細菌)が血液に入り、免疫によって排除しきれずに全身に炎症が広がるもの。肺炎や尿路感染症、カテーテル関連感染症、手術後感染症などが敗血症をおこす要因になる。乳幼児や高齢者といった体力のない人、病気で免疫が落ちている人がおこしやすく、重症化しやすい。敗血症(ハイケツショウ)の症状
悪寒や倦怠感をともなう高熱が主症状。発疹をともなったり、意識障害をおこしてショック状態におちいるケースもある(敗血症性ショック)。敗血症(ハイケツショウ)の治療
合併症を引きおこすリスクも高いため、全身管理をおこないつつ、原因となる菌に対して抗菌薬を使用する。- 受診科目
- 感染症内科
- 内科
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医師から聞いた
敗血症の対処(治療)方法
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