帯状疱疹(タイジョウホウシン)の原因
かつてからだに侵入し、感覚神経節に滞留していた水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化しておこる。長い時間をおき、免疫が低下した時に症状が発生する。帯状疱疹(タイジョウホウシン)の症状
神経痛のようなぴりぴりした痛みをともない、小さな水疱が帯状に広がる。水疱部はさわるだけで激痛がおこる。帯状疱疹(タイジョウホウシン)の治療
抗ウイルス薬の内服・点滴をおこなう。痛みに対しては消炎鎮痛薬やステロイド薬の内服、より痛みがひどい時は神経ブロックをおこなう。発疹がおさまっても、神経痛のような痛みが3ヶ月以上引かない場合は、帯状疱疹後神経痛とよばれ、高齢者に多くみられる。- 受診科目
- 皮膚科
- ペインクリニック
この病気について2人の医師の見解があります。
医師から聞いた
帯状疱疹の対処(治療)方法
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