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田宮 栄治 副院長

EIJI TAMIYA

江東地区で最も歴史のある地域の中核病院として、診療レベルの弛まぬ向上を目指す。

大学卒業後、JR 東京総合病院に循環器内科の医師として20年勤務したのち、大島駅そばの当院に勤務。

田宮 栄治 副院長

田宮 栄治 副院長

江東病院

江東区/大島/大島駅

  • ●内科
  • ●脳神経内科
  • ●外科
  • ●小児科
  • ●整形外科
  • ●婦人科
  • ●眼科
  • ●皮膚科
  • ●泌尿器科
  • ●耳鼻咽喉科
  • ●放射線科
  • ●精神科
  • ●リウマチ科
  • ●リハビリテーション科
  • ●脳神経外科
  • ●呼吸器内科
  • ●消化器外科
  • ●腎臓内科
  • ●循環器内科
  • ●美容皮膚科

開院以来、地域の患者さんに良質で適切な医療の提供を続ける。

田宮 栄治 副院長

『江東病院』は昭和30年(1955年)に開院した、江東区でも最も歴史の長い病院です。開院以来、「患者さんに親切で誠実な医療を提供する」を理念とし、地域に密着した病院として今日までを歩んできました。
自身のことを申しますと、私は大学を卒業して『JR 東京総合病院』に籍を置き、そちらで20年余りを循環器内科の医師として過ごしてきました。その後、2002年に『江東病院』へと場所を変えて10年余りの月日が経とうとしています。専門である循環器内科の診療を通じ、地域の皆様の健康に少しでも役立っていきたいと考えています。

地域の皆様の健康づくりや生活の質の向上に貢献。

田宮 栄治 副院長

『江東病院』は2010年に病院の全面的改修をおこない、血液浄化センターや呼吸器・感染症センター、消化器センター、睡眠時無呼吸センター等の診療科を開設し、より専門性の高い医療を提供すべく新たなスタートを切った形となります。また、今年度(2013年)より全日24時間の小児診療をおこなえる体制を整え、地域のお子さまの健やかな成長に今後ますます寄与していきたいと考えています。 実際の診療以外の面では、専門医によるセミナーを年間にして50回以上開催しています。地域の皆様の健康づくりや生活の質の向上に少しでも貢献出来るよう、今後も様々な情報を発信していきたいと考えています。

最新の医療機器を導入し、冠動脈疾患治療を実践。

田宮 栄治 副院長

当院では冠動脈が狭くなってしまう疾患(冠動脈疾患)を診断する機器として、最新の80列高速ヘリカルスキャンCT装置を導入しています。このCT装置は、従来のものと比較して短時間での撮影を可能としており、より低被爆での診断をおこなえるものとなっています。また、解像度に優れ、冠動脈の形態や狭窄のみならず、ある程度のプラークの性状までを把握することが出来ます。
CT装置での診断の結果、相応の処置が必要な方については、PCI(冠動脈インターベンション)をおこなって対処していきます。私は循環器内科の医師として長い間、このPCIに携わってきました。PCIとは、血管の中にカテーテルを通し、病変にステントと呼ばれる金網を残して血管を広げる治療です。これによって、血液の流れを滞らせることを防ぐというものになります。

患者さんの利便性向上のため地域の医療連携をリードする。

当院では医療連携情報システムの導入を予定しています。これは、患者さんの同意に基づき、地域のホームドクターと当院の外来・病棟との診療情報を共有化することで、よりスピーディーで細やかな対応を目指すものです。患者さんの立場からすれば、例えば検査のために訪れた病院で、これまでの経過を説明する手間を簡略化することが可能になります。また、夜間や救急時にも速やかな対応が出来るようになると期待されます。
システムを完全に稼動するためにはまだまだクリアしなければならない課題もありますが、このシステムを充分に活用することにより、より患者さんの利便性を追求した診療が可能になると考えています。

これから受診される患者さんへ。

65歳以上の3人に1人の方は、急性の心筋梗塞が生じても"無痛"だと言われています。これが何を意味するかと言いますと、狭心症や心筋梗塞等の冠動脈疾患に関しては、症状や心電図等が当てにならないということになります。
これを防ぐには、先に申しましたように、精緻な検査をおこない、しかるべき処置をおこなう必要があります。糖尿歴の長い方、高血圧や高脂血症、あるいはタバコを吸われる方等、リスクファクターが多い方は、まずはご相談いただければと思います。
『江東病院』では患者さんからのご相談を承る医療相談室を設け、4名からなるメディカル・ソーシャル・ワーカーが、患者さんご本人やご家族の抱える社会的、心理的状況をふまえての医療環境の整備に関してのアドバイスをおこなっています。知りたいこと、相談したいことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

時間の経過による変化があることをご了承ください。

田宮 栄治 副院長 MEMO

循環器専門医 /大腸肛門病専門医 /気管支鏡専門医 /皮膚科専門医 /泌尿器科専門医 /腎臓専門医 /血液専門医 /周産期(新生児)専門医 /リハビリテーション科専門医 /麻酔科専門医 /レーザー専門医 /超音波専門医 /精神科専門医

  • 出身地:東京都
  • 血液型:A型
  • 趣味・特技:車を買うこと
  • 好きな本・愛読書:医療関連書籍
  • 好きな映画:邦画
  • 好きな言葉・座右の銘:千里の道も一歩から
  • 好きな音楽:ニューミュージック
  • 好きな場所・観光地:京都

グラフで見る『田宮 栄治 副院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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